2008-05-24

はじめてつくるパワーアンプ(TDA1552Qに部品を取り付ける)

けっこう初心者には不安でしたけど、なんとかできた。
ちょっと取り付けの感想です。

TDA1552Qの部品ってものすごく少なく、自分で回路図書いてみると配線がわかって
かなり作るのが楽になりました。
わからぬまま取り付けて失敗すると、全部取り外しとかありえるし、そっちの方が厄介なので
初めに熟読して回路図書いてみました。
1番ピンさえ間違えなければ、とんとん拍子で進んでいきます。

はんだ付けで隣のピンにブリッジするって程の狭さでもないので、素人の僕でも
なんとかなりました。
しかし、上下とピンがあり、間違えてはんだしたら、隣、上下と配線がけっこうギチギチだし
隣も外して、また変えるとけっこう手間かかりそうなので慎重にやりました。
コンデンサを空中配線するのも間違えたら、コンデンサが邪魔して面倒になりそうだなー。

基板の下にそのまま配線つなげちゃったんだけど、ピン使って上から取り付けた方が
楽だったかも。

ICについてるMMTのコンデンサは先にコンデンサのピンでICのピンを押さえつけてやれば、
できる。隣や上下と接触しないように何度も確認しました。

それと、左の金色の小さなコンデンサと抵抗とダイオードの3つでミュート回路なんだけど、
本に書かれてるように、一つのピンに三つの部品を取り付けるなんて、不器用な僕にはできませんでした。
1つ付けてまたはんだ付けしてる間に取れちゃって、また付けてと・・・そんなになってIC壊したらイヤだし。
できても、他の部品や箱の底に接触したりしたらイヤ。
先に抵抗にコンデンサ、ダイオードのピンでくるくると巻いて、それにはんだ付けし
電源スイッチに付けるという形をとりました。その方が楽です。

25V1000μFのコンデンサを使ってるんだけど、ちょっと16V以上になったら恐いので使ってみたけど
電源の回路がうまくできたので杞憂におわりました。16Vでよかったな。
金と銀でカッコ良いでしょ。

基板の中央くらいにIC置いてもいいんだけど、何かまた取り付ける事があることを想定して
スペース作るようにちょっとずらしてみました。

0 件のコメント: