2008-04-18
アメリカン・ハードコア
高校時代はよくパンクやらハードコアをよく聞いてた。
歌詞がついてないものもあったりして、勢いやらノリで聞いてた。
今みたくyoutubeやMyspaceなどなかったから、エピタフなど小さなレーベルの
サンプルCDを買って、好きなバンドなど見つかったら買うという事をしてた。
学校帰りにディスクユニオンに寄って、どんなものかと帰りの電車で聴きながら帰る。
そんな事を繰り返してた。
タワレコやHMVは200円ほど高かったし、パンクなどのCDは置いてなかった気がする。
もちろんジャケ買いもして、聴いて成功、失敗も繰り返した。
そんな中で一番引かれたのが、BLACCK FLAGのジャケット。
これだって思った。
何もしらなかったので活動してるなんて思ってたけど、ずーっと昔に解散してた
って知ったのは後から。
よく聞いたな・・・
そんなわけで!
80年代のHardcoreと呼ばれるバンドのインタビューを中心としたノンフィクション。
BLACKFLAG、MISFITS、MINORTHEAT、BADBRAINの記事が詳しくかかれていい。
ハードコアシーンだけ書かれた本なので内容が非常に濃い。
音楽を通して彼らが何で政治や社会に訴えてるんだろうって思わない?
別に社会に対して何となく文句言ってるのがカッコイイからってわけでもない。
なんでそんなに叫び続けるんだ?
服はボロいのはファッションなの?
読んでみたらわかると思います。
2800円はかなり高いので図書館にあれば、ちょっと読んでみるのもいいかも。
当時第一線で活躍してたバンドばかりだから、フライヤーに対バンで
今では有名になったバンドが小さく書いてあったりして時代感じておもしろい。
フライヤーがたくさん載ってるのもいい。
よく残ってたなー。
BLACKFLAG Rise above
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